中学生のときから今まで、16年間使い続けてきた財布。(上)
当時の私にしてみれば、ちょっと背伸びしたかったのかな。
中学生の私は少し無理して、お年玉で買った財布。
もう、記憶すら薄れている当時の買い物。
年始早々に、うーんと悩んで、選んで、買った財布。(中央)
日本へ戻り、新しい生活となる今年に財布を変えようと思っていた。
私の私物で、一番の長老さんである、前の財布とお別れをし、
この、新たな財布と一緒に行こうと。
そして、今日。
リサイクルショップで、一目惚れしてしまって。
一度出た店を、また引き返して手にした財布。(下)
16年間、ブランドの財布や、他の財布には全く興味がなく、
使い続けてきた大切な大切な、初代財布。
新しい気持ちで、一念発起で手に入れた財布。
一目惚れして、パッと手にした財布。
どれも、出会い。
想い続ける出会い。
悩み選ぶ出会い。
衝撃の出会い。
モノも、人も同じかも。
どれも、大切な、宝物。